白ばら幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
『ねずみくんのチョッキ』
2019-06-28
きょうは、絵本美術館で第2回目の絵本の読み聞かせ会が行われました。
この絵本は、小さなねずみくんのチョッキがどんどん大きな動物さんたちに渡っていって、しまいには…という、ちょっぴり悲しくも、楽しいお話です。
小さな子どもたちに“大きさ”の違いを印象付けるために、登場人物たちには小さな絵本から「えいっ!」と、外に飛び出してもらいました。
♬いいチョッキだね
ちょっと きせてよ
先生たちの楽しい歌とともにどんどんパネルが大きくなるたび、子どもたちからは小さな歓声があがります。
最後にながーく伸びきってしまったねずみくんのチョッキ…がっかりするねずみくんにゾウさんがお鼻でブランコを作ると、ねずみくんといっしょに子どもたちのお顔もパッと明るくなりました。
よかったですね。

「絵本の読み聞かせ会」
2019-06-14
絵本美術館で今年も「絵本の読み聞かせ会」が始まりました。
第1回目の絵本は、長新太さんの『ぼくのくれよん』。
まだ絵本の読み聞かせに慣れていない小さな子どもたちにも “いろ”というテーマで楽しんでもらえる絵本です。
「なんのいろがすき?」などのうたあそびを楽しんだ後、一気に読み進みました。
はじめて読み聞かせという場に出くわした子どもたちも今回はそわそわしていましたが回をかさねるうち絵本の魅力にふれることができるにちがいありません。
幼稚園に入園すると、一人ひとりに読んだ絵本、借りた絵本の「えほんのかるて」をつけますが、ちっちゃな子どもたちはまだカルテがありませんので、一回ごとに手作りのカードをお渡しすることにしました。
今回のキャラクターは、“はらぺこあおむし”。
子どもの目のつくところ…たとえば、車の中などに吊るしてあげると、子どもたちが絵本に親しむよい機会になりますよ。
たくさん集めて、みんな絵本が大好きになるといいですね。
第1回目の絵本は、長新太さんの『ぼくのくれよん』。
まだ絵本の読み聞かせに慣れていない小さな子どもたちにも “いろ”というテーマで楽しんでもらえる絵本です。
「なんのいろがすき?」などのうたあそびを楽しんだ後、一気に読み進みました。
はじめて読み聞かせという場に出くわした子どもたちも今回はそわそわしていましたが回をかさねるうち絵本の魅力にふれることができるにちがいありません。
幼稚園に入園すると、一人ひとりに読んだ絵本、借りた絵本の「えほんのかるて」をつけますが、ちっちゃな子どもたちはまだカルテがありませんので、一回ごとに手作りのカードをお渡しすることにしました。
今回のキャラクターは、“はらぺこあおむし”。
子どもの目のつくところ…たとえば、車の中などに吊るしてあげると、子どもたちが絵本に親しむよい機会になりますよ。
たくさん集めて、みんな絵本が大好きになるといいですね。

4月生まれのお誕生会
2019-04-24
今年度はじめてのお誕生会がおこなわれました。
今日の主役は、4月生まれのおともだちです。
キラキラの王冠をかぶってみんなの前に立った子どもたちは、どの子もちょっぴり緊張気味。
みんなから一人ひとりハッピーバースデーの歌で祝福されて、先生からプレゼントの手作りカードを首にかけてもらった子どもたち。
今日の主役は、4月生まれのおともだちです。
キラキラの王冠をかぶってみんなの前に立った子どもたちは、どの子もちょっぴり緊張気味。
みんなから一人ひとりハッピーバースデーの歌で祝福されて、先生からプレゼントの手作りカードを首にかけてもらった子どもたち。
どうにも照れくさくてたまりません。
そのあと、もう一つのプレゼント、人形劇『赤ずきんちゃん』にワクワクして、お部屋でおいしい焼き菓子をいただいて、ほんとうに楽しい一日でしたね!
そのあと、もう一つのプレゼント、人形劇『赤ずきんちゃん』にワクワクして、お部屋でおいしい焼き菓子をいただいて、ほんとうに楽しい一日でしたね!

もちつき会
2019-01-22

小遠足 (年長組)
2019-01-18
今月の小遠足は、もう卒園も近い年長さんに絵本美術館での時間をゆったり味わってもらおうと、貸切で、たっぷり絵本を楽しんでもらいました。
もうすぐ小学一年生の子どもたちのために用意した読み聞かせの絵本は、新美南吉の「手ぶくろを買いに」。
三年生くらいにぴったりの原文そのままの長い長い絵本でしたが、子どもたちは最後までしっとりとした先生の読み語りに、じっと耳を傾けていました。
こんなところにも成長が見られ、ほんとうに嬉しかったです。
それからゆうに一時間は好きな絵本をとっかえひっかえ、真っ青な海をバックに絵本とたわむれておりました。
年中、年少さんと明らかにちがうところは、あちらこちらでページの字面を目や指で追う子の姿が多く見られるようになったことです。
「カタカナもよめるよ」と得意げに読んでくれる子もいて、誇らしげな反面、あらためて別れの時が近いのだとちょっぴり寂しい気持ちにもなりました。
