ありす幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
「安藤忠雄の対論・この国の行く末」のロケに参加しました。
2017-08-02
絵本美術館の設計をしてくださった建築家の安藤忠雄さんの対談番組のロケ(BSフジ)が、絵本美術館で行われました。
日本を代表する各界の賢人と安藤さんが、日本を憂い、日本の未来を語る対論シリーズの第四弾です。
シリーズの最終回ということで、対談場所に絵本美術館を選んでくださったこと、たいへん光栄に思います。
最終回のゲストは、小泉進次郎さんです。
小泉さんは二度目の来館ですが、前回も安藤さんに勧められて来たということで、「やっと二人で来ることができました」と、とても嬉しそうでした。
今日は、ありすは一日登園日。
お二人がぜひ未来を担う子どもたちと対話をしたいということで、夏まつりのあと、年長さんを園バスに乗せ、絵本美術館へ連れて行きました。
バスの中で子どもたちは、ちょっぴり興奮気味。
"絵本美術館をつくった人"に会うからです。
そうそう、「未来の総理大臣にも会える」と言っている子もいましたよ。
館内には20名近くの撮影スタッフ、関係者がいたので、子どもたちもいつもと違う雰囲気にすこし緊張していたようでした。
そんな子どもたちに、小泉さんが楽しく話しかけリラックスさせてくれました。
撮影は、子どもたちが自由に絵本を見ている様子や、安藤さんや小泉さんが子どもたちに話しかけるといったもので、とても和気あいあいとした時間でした。
その後、お二人の対談があり、小泉さんの子ども時代や、父親の小泉純一郎式子育てや教育の話など面白い話ばかりで、聞き入ってしまいました。
対談の中で、「この幼稚園の子どもたちがほんとうにうらやましい…」を連発していた小泉さん。
それを聞いてとてもうれしかったです。
放送は、9月23日(土) 17:00~17:55
秋分の日ですね。
約30分ほど絵本美術館が紹介され(子どもたちも)、そのあと対談となっています。
この時代を代表するカリスマのお二人と対話した子どもたちは、きっとこの日を忘れないでしょう。
園長として、いつも子どもたちには「夢を見つけてください」とお話していますが、将来、世界的な建築家や、歴史に残る政治家になるきっかけになってくれるかも知れません。わくわくしますね。
スマホからも公式サイトで見れますので、ぜひご覧になってください。子育てのヒントもたくさん語られていましたよ。
番組公式サイト http://konokuni.jp/

階段の上から子どもたちに話しかける小泉さん



夏まつり
2017-08-02
今日は一日登園日。
夏休みも8月に入り、子どもたちもちょっぴり黒くなったような。
でも、みんな、この日をとても楽しみに待っていたようですよ。
小さな年少さんも、「とても楽しみだったの」とお話してくれました。
年長さんは慣れたもので、「もう回る順番を決めてるんだ!」と頼もしいこと、頼もしいこと。
どの子にとっても"幼稚園の夏まつり"は、夏休みに欠かせない楽しい一日のようです。





夏まつり(夏季プレスクール)
2017-08-01
今日は、夏季プレスクールの"夏まつり"が行われました。
ちっちゃな子どもたちにとっては、「はじめてのお祭り」の子もいたのでしょうね。
玄関でかわいいチケットをもらう前にもう夢中で駆け出している子もいて、お母さんが急いで後を追いかけていく光景もたくさん見られました。
お祭りって、だれもがわくわくしますよね。
この夏、たくさんの夏まつりを経験していく子どもたちですが、今日のようにたくさん楽しんでくれるといいと思います。
楽しい夏の思い出をいっぱいつくってくださいね!!

ジェシィとウッディが子どもたちをお出迎え

ミニーとミッキーもお出迎え



「がんばりました ! 」メダル
2017-07-20

★おや、あおむしの方は、パンチで穴をあける小技です。
終業式の日に先生が子どもたちの胸につけてあげる「がんばりました! 」メダル。
今回は、実においしそうなスイカのメダルです。
夏休みの一日登園日に園庭で"すいかわり"をしなくなってから久しいですが、"浴衣姿で夏まつり"というのも、おしゃまな子どもたちにとっては大きな魅力のようですね。
スイカの上には、ちっちゃなアリさんが・・・
"はらぺこあおむし"とどちらにしようか先生たちも迷っていたようですが、やはり夏はアリですねー。
茶色のアリで子どもたちに注意を喚起しようかとも思いましたが、終業式できちんとお話しました。
子どもたちもみんな危険なアリの存在を知っていて、「コンテナがねえ」といろいろお話してくれました。
夏休み、おうちでも、じゅうぶん気をつけてください。

さあ、夏休みのはじまりです
2017-07-19
今日、一学期の終業式を行いました。
入園式に「泣いても、もって一週間」とお話しましたが、例年にもれず、今年もあっという間に園生活をもの
にした年少さん。
これから長い夏休みが始まりますが、新入園児にとっては初めての夏休みです。
大好きなお母さんと朝から晩までいっしょにいられる子どもたちも多いことでしょう。
すっかり入園前の甘えん坊に戻って、ちょっぴりワガママになるかもしれません。
でも、ぜひ大目にみてあげてください。
この三か月間、小さい体で精いっぱい頑張ってきたのですからね。
お寝坊しても、だっこちゃんになっても、ときには口ごたえしても、やさしく抱きとめてあげてください。
お母さんたちも、夏休みが終わる頃には「はやく、幼稚園はじまらないかしら」という心持になるでしょう
が、親子でべったりいられる時間は思うより短いものです。
「幼稚園のころはあんなに可愛かったのに」と、写真を見てはため息をつく日も意外に早いかも知れませんよ。
