いわき幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
もうすぐ運動会
2022-09-22
一気に、秋がやって来てしまいました。
過ごしやすくなったのはよいのですが、なんだか少し寂しい感じもします。
年中さんが自由登園なので、よけいにそう感じるのかも知れません。
けれども、年長・年少組は元気いっぱい!
とくに年長さんは 3年ぶりの組体操に、いささか興奮気味です。
これまで保育室ごとに練習していた子どもたちが、今日はじめて園庭に会しました。
最後のポーズまできれいに決まっていますね。
さすが、年長さんです。
じんわり汗をかいたので、「終わったら、冷たいゼリーが待っていますよ!」の先生の言葉に、思わず大きな歓声があがったのは言うまでもありません。
さて、今年は大きな運動場をとったものの、新型コロナウイルス感染症対策として『3部構成』で学年毎に行われることに。
それぞれ、ゲートでの待ち時間を無くすために初めて整理券というものを導入しました。
くじをひくのは、子どもたちです。
お星様の箱の中にこわごわ手を入れて、中のボール(数字)を取るのですが、見るとすこし緊張した面持ちの子も。
「そんなにドキドキしなくてもいいですよ。早い番号の人は少し早めに来なければなりませんが、遅い番号の人は車の中でゆっくりできますね」
先生が気を効かしてそう言うと、年長さんはなんだかわかったような、わからないような…
年少さんはボールで遊べるとばかりに喜んで、ボールを手に、意気揚々とお席に戻って行きました。
…そうなんです。ただの並び順(数字)です。
会場に入ったら、誰もが最前列で立ち見できるよう、たっぷり観覧席(囲いロープの尺)をとってあります。
当日は、子どもたちの可愛い姿、カッコいい姿を、ぜひ記憶に留めてください。
子どもたちも、お父さんやお母さんに見てもらうのを今からとても楽しみにしているんです!

はじめての小遠足
2022-09-06
台風の合間に、朝からピカピカのお天気です。
1学期に雨で小遠足に行けなかった年少組『ばんび』さんが、今日ようやく小遠足デビューです。
海の前は湿度が高いのか、真っ青な海が子どもたちを出迎えたかと思ったら、急に靄が立ち込めたり…それでも子どもたちは初めての小遠足に始終大興奮でした。
「今日は、イチゴのかき氷もご用意してありますよ。」
それを聞いた子どもたちの喜びようと言ったら!
お外の大階段で水平線を眺めながら、みんなでワイワイいただきました。
その後、大好きな絵本をたっぷり楽しみましたが、館内は夏バージョン。
ジャングルの動物たち(なんと、恐竜も!) が「ばんび」さんをお出迎えしました。
象にまたがって、『ぞうのババール』の絵本を見ている子もいましたよ。
…さあ、楽しい絵本の時間が終わったら、いよいよピクニックランチのはじまりですよ!
お外の芝生で潮風にあたりながら食べるおべんとうは、格別ですね。
おやつの「コアラのマーチ」にも、もちろん大喜びの可愛いばんびさんたちでした。

水あそび
2022-09-01
今日から午後保育です。
お友だちとたっぷり遊べるので、子どもたちも朝からご機嫌です。
さっそく仲良しと水あそびスペースに向かうと、歓声を上げながら水飛沫をあげていました。
台風の影響で朝からとても蒸し暑く、ほんとうなら10分もお外にはいられないような不快な湿気でしたが、お家から持ってきた可愛いバンダナを首に巻いて、時間を忘れて水あそびに興じていました。
首の後ろの保冷剤がヒンヤリと心地いいんです。
はじめて付ける子も「きもちいい〜」と大喜びでした。
軒からミストもたくさん降り注いでいたので、子どもたちも涼しかったでしょうね。
それにしても、子どもってほんとうに水あそびが好きですね!

今日から午後保育です
2022-05-02
ゴールデンウィークの合間ですが、今日から普通保育が始まりました。
やはり、午後保育は時間がゆったり流れていいですね!
「おべんとうの時間」が入ると、一気に子どもたちの笑顔も増えて、"これぞ楽しい幼稚園!"と言った感じになります。
今日も、お母さんのお弁当をランチョンマットの上に広げてニコニコ笑顔がとまらない子もいましたよ。
コロナ禍でも子どもたちが安心してランチを楽しめるよう、昨年よりさらに半屋外の昼食スペースを増やしてこの日を迎えました。
今日は爽やかな春風がすべてのランチスペースに吹き渡り、子どもたちには楽しいひとときとなったようです。

一週間がたちました
2022-04-19
新学期をむかえて、はや一週間がたちました。
新入園児も、「泣いても一週間…」を待たずに、すっかり園の生活に慣れてしまったようです。
桜はほぼ散ってしまいましたが、いたるところに小さな春がやってきたような、うららかな毎日です。
さて、地域の新型コロナの流行はまだまだ収まる気配はありません。
園ではできるかぎりの感染対策をとって、子どもたちが毎日安心してあそべるよう努めています。
とくに、年少さんにソーシャルディスタンスを意識させることは難しいので、テーブルを広縁(デッキスペース)に出して「青空教室」とまでは行きませんが、半屋外でのあそびをたくさん楽しんでもらっています。
今日は、風がとても気持ち良く、まるでお外であそんでいるようでした。
年長さんは身体がだいぶ大きくなってきましたので、1クラスは、ホールに保育室を移しました。
ホールはお部屋3つ分の広さですので、やはり半屋外のように風を通らせ、安心して保育をしています。
もう一方のクラスは、2つの保育室を使用していますが、今後は一定期間交代でホールのお部屋を使っていこうと思います。
同じく年中組も、2クラスを3保育室に分けて、子どもたちの密を防いでいます。
このように、いわき幼稚園は壁のない幼稚園ですので、すべての保育室の両側のサッシを全開して、お部屋の前の広縁(デッキスペース)と繋ぎ、ときにその広縁に机を移動し、まるで戸外にいるような風の通り抜ける快適な空間で安心して子どもたちを遊ばせています。
5月になれば、絵本美術館で海を眺めながらの楽しいピクニックも待っていますよ!
これから子どもたちをどんどん外に連れ出して、コロナ禍でものびのびと安全な毎日を楽しませたいと思っています。
