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学校法人いわき幼稚園
〒970-8032
福島県いわき市平中山字矢ノ倉131-4

TEL.0246-25-1220
FAX.0246-28-8002
 
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絵本美術館
≪いわき幼稚園≫
≪白ばら幼稚園≫
≪ありす幼稚園≫

施設のご案内

"ANDO建築"で充実した幼年時代を。

安藤忠雄建築研究所に園舎の設計を依頼しました。
ANDO建築の特徴でもあるコンクリート打ち放しの研ぎ澄まされたミニマルな表現とは異なり、あくまで小さな子どもが生活する場として、木をふんだんに使ったやさしい空間となっています。
くわえて、ANDO建築のもう一つの特徴でもある空や光や水と言った自然のエレメントを十分感じられるよう、思いきって建物の「壁」を取り払い、風の道をつくり、子どもたちがつねに自然のうつろいを五感で感じられるような開放的な園舎をつくり上げました。
 
 
 
 
 
 

園舎の特長

園舎の特長 その1

1,500坪の敷地に立つ、広々とした開放的な園舎です。
1,500坪の敷地に「壁」のない開放的な木の園舎が立っています。
園舎の半分はデッキ仕立てとなっており、雨の日でも園庭を駆け回るくらいの運動量が期待できます。
晴れた日は、高い屋根のガラスの天井から降り注ぐ陽の光を浴びながら、明るくのびのびと遊ぶことができます。

園舎の特長 その2

「風」や「雨」を意識しながら日々をすごす、自然味あふれる園生活。
設計の過程で、園舎に大きな「風の道」を一本つくっていただきました。
その季節、季節で、大きなガラスの壁を開閉することによりつくり出されるさまざまな空間と「風の道」。
あるいは、屋根にポッカリ空いた巨大な穴から降り注ぐ、雨や雪。
そんな仕掛けによって、幼い子どもたちはとりわけ自然の変化に敏感になりました。
子どもたちが自然を肌で感じ、自然と対話し想像力をめぐらすことで、自然だけでなく、豊かな四季を背景にした日本の伝統的な文化をも学ぶという、本園の第一の教育理念をかたちにしたものです。

園舎の特長 その3

独立したそれぞれの空間と専用のお庭で繰り広げられる自由な遊び。
広大な敷地に、年少組、年中組、年長組と、それぞれ独立した空間をもっています。
保育室の目の前には専用の芝生のお庭が広がり、年長組は野菜の苗を育てたり、年少組はお庭の可愛い遊具で遊んだり、それぞれの年齢に応じて毎日のびのびと自由に過ごしています。
園舎の周りをぐるりと囲む芝と、軒に張り巡らせたミストシャワーの気化熱で、子どもたちは夏でも快適にすごすことができます。
あえて冷房機器を導入せずに、「夏は暑い、冬は寒い」といったあたりまえの体感を小さな子どもに与えたいとするANDO建築の自然との共生のコンセプトがここにも生きています。
 

エントランス

芝生のロータリーに面した昇降口。子どもたちは雨に濡れずに園バスに乗ることができます。

園 庭

お庭には、コンパン社の汽車ポッポ。子どもたちが大好きなこの遊具は、園のシンボルです。

「コンパン社」の安全な遊具

園の遊具はすべてデンマークのコンパン社のものです。
人間工学に基づき設計されたこの遊具は、子どもたちの運動能力を伸ばすことにも特化した、"世界一安全"と言われる遊具です。
 

四季それぞれのお庭の樹木

お庭の楓に、今年もキジ鳩が巣を作りました。

雨の日でもへっちゃら

広々とした園舎はその半分がデッキ仕立ての遊びのスペース。
雨の日でもお庭と同じく走りまわって遊べます。
晴れた日はトップライトから陽の光が降り注ぎ、明るくて気持ちのよい遊び場に。
シンプルな木の園舎に、ボーネルンド社の遊具が鮮やかに映ります。

ごっこあそびのへや

「ままごとあそび」や「お店屋さんごっこ」ができるお部屋です。
子どもたちはみんな、このお部屋が大好きです。

絵本の部屋

子どもたちが絵本を自由に見たり、週に2冊絵本を借りたりします。
お空を切りとって見てみると、ほら、こんなに青いんだ。
広い園舎を通り抜ける何本もの"風の道" が、子どもたちに豊かな四季をはこんできてくれます。
 
園舎のまわりをぐるりと芝で囲み、周囲の恵まれた自然との一体化をはかっています。
小さな子どもたちに「自然との共生」を意識させながら育くんでいく、園の教育理念をかたちにしています。

施設の仕様

福島県いわき市平下荒川字川前12-1 ☎(0246)25-1220

竣工日
2012年3
構造
鉄骨木造1階建て
敷地面積
4,838平方メートル
建築面積
1,779平方メートル
運動場面積
2,568平方メートル
固定遊具
コンパン遊具(デンマーク)
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