ありす幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
屋内ビーチで
2018-05-14
きょうはお天気がよかったので、一足先に「ばんび」「ぷーさん」の子どもたちに夏を味わってもらおうと、裸足になって室内ビーチにGO!!
足の裏はくすぐったいけど、とても気持ちがいいですね。
みんなリラックスして楽しそう!
モンテッソーリの部屋と「おしごと」
2018-05-11
モンテッソーリの部屋が人気です。
登園すると、お鞄をおろしてまっすぐお部屋に駆け込む子も多く、椅子が足りない日もあるくらいです。
やはり年長さんが (知的好奇心をくすぐられるのか) 多いですが、年少さんでも毎日のようにやって来てはお気に入りの教具を棚から自由に取り出して遊ぶ姿が見られます。
こうした毎日の「おしごと」(モンテッソーリメソッドでは「おしごと」と呼びます) が大切なのですね。
今日は、保育の中でも年長の子どもたちが楽しく「おしごと」しましたが、女の子はとくいのリボン結びでその腕を大いに発揮していました。
感覚教育や算数教育ばかりでなく、このような“日常生活の練習”も子どもの独立心や自立心を養うのに効果は大きいです。
そして、この「おしごと」が、ありす幼稚園の子どもたちの日常になりつつあります。
子どもたちの “明日” がほんとうに楽しみです。
4月のお誕生会
2018-04-26
きょうは4月生まれのおともだちの誕生会です。
小さな子どもたちも、お家の方から聞いて、とても楽しみにしていたようですよ。
さて、主役の子どもたちは素敵な金色の冠をかぶって、みんなから「ハッピー・バースディ」のお歌をひとりひとり歌ってもらい、先生から手作りのバースディカードを首にかけてもらいました。
今年のカードは"ぐりとぐら"です。
それから、先生たちからのプレゼント…かわいい人形劇を楽しみました。
誕生会のお菓子は、今月は焼き菓子です(早いお帰りなので) 。
5月からは、みんなの大好きな苺のショートケーキになります
楽しみですね !
「モンテッソーリの部屋」
2018-04-12
4月から新たに室内お砂場の隣に「モンテッソーリの部屋」を設けました。
今まではカリキュラムの中でときどき登場していたモンテッソーリメソッドですが、思えば、今から35年ほど前、先代の園長が「これからの時代、人に必要なのは先を見越す力。だから、幼児期の"感覚教育"が必要だ」と言って、当時脚光を浴びていたシュタイナー教育(ドイツ)ではなく、マイナーな"モンテッソーリメソッド"に興味を持ったのでした。
そして、ちょうどその頃、ビル・ゲイツやジェフ・べソス(Amazon創業者)、ラリー・ペイジ(Google創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)、ジミー・ウェールズ(Wikipedia創始者)、オバマ大統領、クリントン大統領などが世界中でこのメソッドを幼少時に実践していたのです。
"モンテッソーリメソッド"とは、イタリアの女性医師が提唱した教育法です。
「子どもの発見」と言って、おとなは単なるサポート役で、専門的知識をもった大人が必要に応じて子どもを適切にサポートするメソッドです。
ですから、「モンテッソーリの部屋」には常に専任の先生がいて、子どもが自由に教具を選択して遊ぶ中、よりその子が効果をあげられるよう、じっと子どもを見守り、"小さな援助"をし続けます。
そうして、毎日、自由にお部屋を出入りして遊ぶことにより3年間で培われる力は、「集中力」「先を見る力」「論理的な思考力」「研ぎ澄まされた感覚」「独創性」「自立心」などです。あの藤井聡太六段のように。
お部屋の先生は、教務主任の新妻優子先生です。
保育参観などで、随時、モンテッソーリの部屋でのあそびをご欄になっていただきますので、どうぞ楽しみにしていてください。